東大合格体験記 - 文一 -失恋体験記

あれは高2の冬でした。 僕は当時、同じ部活の女の子に恋をしていました。 その子は、女の子ぶるのが苦手で、とても不器用な子でした。 でも、愛嬌があり、頭もよく、何よりも思いやりのある子でした。

僕は勇気を奮って彼女をデートに誘いました。 「次の週末空いてる?もしよかったらデートしよ!」 それから、少しずつ距離を縮め始め、高2の3月に、僕は彼女に告白しました。 「これからもよろしくね」 彼女はそう言ってくれました。 勉強は高3になってから頑張ればいい。 僕は、自分にそう言い聞かせていました。

そして迎えた高3最初の模試。 東大E判定でした。 彼女は志望校B判定。 僕に、迷いが生じ始めました。 こんな成績なのに、付き合っている暇なんてあるのだろうか。 でも、現実と向き合うというのはとても辛いものです。 受験という現実から目をそらし、僕は彼女のほうに逃げてばかりいました。

合格体験記 2009年

失恋体験記

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