東大合格体験記 - 理三

東大受験までのエピソード

中学の頃には、すでに東大理三を意識していました。当時憧れていた従兄弟が2浪しても、東大理三の壁を越えられなかったからです。尊敬する従兄弟が成しえなかった夢、それを僕は叶えたいと、ぼんやりとですが思っていました。

高1のときに理三に志望校を絞り、勉強を開始しました。受験勉強の開始が早いと思われるかもしれませんが、そこには僕なりの考えがありました。高3になったら誰だって勉強します。差はそんなにはつきません。ですが、高1の段階で勉強をスタートしている人は限られています。差を大きくつけられるのです。当たり前の発想でしょうが、「当たり前のことを、当たり前にする」、これが案外難しかったりするものです。

東大理三に志望校を確定して、まずしたことは、計画を立てることでした。そもそも僕は計画を立てるのが大の苦手なのですが、自分と東大理三との距離を着実に埋めていくには、時間が必要であり、そのためのプランを立てなければ途中で行き詰ってしまうと感じたからです。この東大入試受験ガイドのような合格体験記のサイト、また、市販の書籍を参考にして、プランを練り、実行に移しました。もちろん、プラン通りにいかないことは多々ありました。むしろ、そのようなことのほうが多かったですが、その都度計画を修正していきました。

バスケとの両立は体力面でも、精神面でもとてもきつかったです。僕の体験記を読んでいらっしゃる方で、部活との両立に悩んでいる方がいるかもしれません。そのような方に是非言いたいのは、「欲張ってください」ということです。二兎追うものは一兎をも得ずという諺がありますが、むしろ両立することにより、相乗効果が得られる場合もあるのです。柔軟な思考をもって、是非自分の夢を叶えてください