2012年度入試 東大合格体験記 - 理二 Y.Y.さん

学年別の勉強内容

高1

はじめはあまり参考書などに手をださず、授業メインでやっていましたが、一度、本に書いてあるおすすめ参考書を見て回った時に、解説の良さに感動して、それらをメインで使うようになりました。有名参考書を使うようになってからどんどん成績が良くなり、偏差値的には、十分東大に行けるくらいになりました。勉強のペースは授業にだいたい合わせていました。

高2

はじめは、一年のころと同じようにやってきましたが、夏くらいに、学校のカリキュラムの遅さに焦りを感じて、参考書を使い、自分のペースでほぼ独学で理科、数学を始めていきました。二年の終わりには、数学と、理科を一通りおわらせました。ただ、サッカー部のキャプテンをしていたこともあり、英語に時間をあまりかけられなかったのが失敗だった気がします。

高3

6月にサッカー部の最後の大会があり、はじめのうちは、勉強よりも、サッカーに時間をかけていました。それでも、すでに数学、理科を一通りやっていたおかげで、なんとか東大模試ではC判定でとどまることができました。しかし、周りには、理科で大きなのびしろがあったのに対し、私の苦手教科はむしろ英語でした。その後の勉強では、英語に少し力を入れるようにはなったのですが、英語はやはり伸びにくい科目なので、時間を取られる割に成果が出てこないという事態に陥って、成績が落ち始めました。数学の時間をほとんど削って英語にあてて、ぎりぎりまで伸ばそうともがいたのですが、結果、英語も数学もパッとしない点数になってしまい、3点差で合格を逃しました。

浪人

一度失敗した経験から、まずは、英語を伸ばしてしまえば成績は安定するはずだと考え、夏までは、英語、特にリーディングをメインに鍛えました。具体的には、予備校のテキストを、本文も解説も読み込み、音読もして、ひたすら丁寧にやりました。少しレベルが低めだとも感じたので同じことを、社会人向けの英語の本でもやりました。予備校の授業以外の勉強は、ほとんどそれでした。そのおかげで、英語は、東大模試でも時間に余裕をもって解け、80点以上が安定してとれるようになりました。他の教科も、授業でコンスタントに触れていたのでそこそこの点数は維持できていました。

夏期講習では、物理の苑田などの有名講師の講義を受け、参考書での独学では得られないことがあるのだということを実感し、自分の穴になっていたところがどんどんうまっていきました。それからは、ひたすら、力を落とさないように、毎日簡単な問題でもよいから、できるだけ各教科に触れるようにして勉強していきました。その際、東北大や東京工業大学、京都大学の理科の過去問や、私大の英語の過去問を大量にやりました。予備校でためになる話を聞いていたため、演習の効率が現役の時より格段に良くなっていました。

あと、最後の方は特に、生活リズムを安定させることも大切にしていました。やはり、それが頭の働きを良くするのに一番効果的だった気がします。時々はランニングなどもして、リフレッシュするのも効果的でした。