2012年度入試 東大合格体験記 - 理一 M.K.さん

各科目のオススメの勉強法

英語

東大の場合、単語はDUOで十分です。それ以上に、「速読力」が求められています。試験時間が非常に短いので、英文を一発で読んで理解する能力が必要になります。なので、毎日すこしでも英文にあたってください。英語は英文に抵抗がなくなったら急速に伸びる科目です。それと、速読力とリスニング力は実はかなり似ていて、英文を聞いて理解する能力と読んで理解する能力は互いに相乗効果があります。平行して、リスニング対策をすることをおすすめします

数学

高2、高3初期までに数学をある程度形にできればベストです。具体的には、「チャート式」の内容を網羅すること。どんなに難しい入試問題でも、基本問題の組み合わせでしかありません。ただし、いたずらに問題数をこなすよりは、じっくり考えて解くこと。説明を読んで理解できない場合も、あわてずじっくり読み解きましょう。可能なら人に一から説明してもらうことで、理解度がグンと向上します。

物理・化学

おそらく高3の勉強時間の半分近くを費やすであろう科目です。これは、数学に比べ範囲が限定的なため、しっかり対策すれば安定して点数がとれる分野でもあります。ここで問われるのは、「問題のパターン暗記」ではなく「本質の理解」です。なぜ誘導起電力が発生するのか、溶解度とはなにか、なぜ結合に強弱があるのかそういう根本の部分をおざなりにすると、東大や難関大学ではちょっと問題のパターンがかわっただけでとたんに太刀打ちできなくなります。残念ながら、それをじっくり学べる参考書は少ないのですが、初級内容は「はじめから丁寧に」シリーズ、それ以上は、物理は新物理入門、化学なら新研究などがありますが、独学はなかなか難しいので素直に教わる姿勢が大切です。