東大合格体験記 - 文一

東大受験までのエピソード

東大を目指しだしたのは、先生の言葉からです。部活onlyで生活してきた私にとって、勉強は二の次でしかなく、東大なんて考えたこともありませんでした。大学は、国公立に行ければいいかなくらいにしか思っていませんでした。そんなある時、担任の先生と進路について話し合う機会がありました。

大学なんてどこでもいい。でも、行きたい学部が見つからない。そう先生に相談しました。教育学部、文学部、、先生は様々な学部を事細かに紹介してくれ、私自身もインターネットで調べたりしましたが、正直なところ興味の沸く学部は見つかりませんでした。教育学部がどういうことを学ぶかは分かった。でも、具体的なイメージがわいてこなかったのです。

すると、先生が、「じゃあ東大にすれば?」と軽く言いました。冗談だと思いつつも、「どうしてですか?」と一応尋ねたところ、東大には進学振り分け制度があるからだと教えてくれました。その時はまだ、東大なんていけるはずがないと思っていたので、「考えてみます」と適当に返答しましたが、その後東大のことを調べていくうちに、知らぬ間に東大の魅力に取り付かれていました。東大の長い歴史、重厚感のある校舎、東大が輩出した、日本を支えた人物。東大に入って、日本を変えたい。いつの間にかそう思うようになり、私は高2の時に東大、文一受験を決めました。