東大過去問 勉強法

東大の過去問対策についてお話します。

当たり前のことですが、東大の過去問は絶対に解きましょう。 東大の過去問で有名なものは、教学社や駿台が出版しています。 どちらか一方の過去問を購入する方もいるとは思いますが、将来への投資だと思ってどちらも購入されることをオススメします。

例えば、国語の解答は、解説者によって大きく方向性が異なる場合があります。 このような場合、2冊の過去問を見比べ、吟味することは非常に勉強になるのです。 もしかしたら、自分の答案のほうが実際出来がいいということもあるかもしれません。

また、その他の科目でも解説が理解できないところは多々出てくると思います。 そういう場合、考え込んで時間を使ってしまうのは非効率です。 他社の過去問の解説を見てみればすんなり納得できたなんてこともよくあります。 例えば、物理の過去問の場合、駿台は微積分を多様しますが、教学社は一切微積分を用いません。 このような解答の癖などもありますので、過去問はケチらずに駿台と教学社のものを併用することをオススメします。

では、東大の過去問はどのような時期に解くのが一番よいのでしょうか。 まず、東大に志望を決定した時点で、近年の過去問を1年分解いてみましょう。 それが、高1や高2の時点ならば、ほとんど手が出ないかもしれませんし、たとえ高3であっても得点できるかは分かりません。 でも、得点や出来を気にせずに解いてみることが大切です。 時間は特に気にしなくていいです。 東大はどのような問題を出す大学なのか、問題の形式はどのようなものか、などの情報を身をもって知ることは非常に大切です。 そうすることで、東大へのモチベーションも上がり、結果的に数ヶ月後の学力にも差が出てくるでしょう。 念押しのために、もう一度申し上げますが、出来は絶対に気にしないでください!

次に東大の過去問を使用するのは、ハイレベルな問題が解けるようになった時です。 大学によって、好きな問題の形式、出やすい分野などがありますから、東大を受けるのであれば東大の過去問を徹底的にやるのが一番なのです。 この際に用いるのは、教科別に出版されている、教学社の東大25カ年という過去問です。 この問題集には、過去問が25カ年分詰め込まれており、非常に効果的に勉強できるツールとして東大受験生によく知られています。 この問題集を繰り返し解き、各教科を完成させます。

最後の仕上げとして、東大受験直前期に、1年分ずつ、5年分ほどを解いていきます。 この際、時間配分や問題を解く順番に気をつけてください。 本番の気持ちで解くことが大切です。 実際に採点もしてみて、本番の予行演習を繰り返し行います。

過去問は勉強しても無駄だ。 同じ問題は出ない。 と豪語する強者がたまに見受けられますが、頻出の分野や時間配分の研究をし、自分の実力を測ることは非常に大切なことです。 東大本番で、過去問と同じようなパターンの問題が出た! なんてことは多々あるので、東大の過去問研究はぬかりなくやることが大切です。

東大勉強法

東大入試受験ガイド