東大合格に塾は必要か

東大対策に塾に行く必要があるかどうかについての、僕の考え方を述べたいと思います。 人によって様々なケースがあると思いますので、高校のレベルを2つに分けてお話しようと思います。

まずは、高校のレベルが高い場合。 このような場合は、学校をある程度信用して勉強をしていくのがベストです。 それに付け加えて、得点源にしたい科目だけ塾に通うなど、柔軟な姿勢をとると、合格率が上がります。 特に塾に通わずに、参考書を用いて勉強を進めても支障はないと思います。

次に、高校で、東大生をあまり輩出していない場合。 このような高校の場合は、できる限り塾に通うことをオススメいたします。 東大レベルの問題を授業で扱ってくれないのに、いきなり本番の試験で解けるわけがありません。

また、たとえ高校のレベルが高かったとしても、解説のわかりにくい先生はいるものです。 そういう先生に出会ってしまった場合も、塾を有効活用すべきでしょう。 独学で参考書を用いて勉強しようとしても、どの参考書が自分のレベルに合っているか、何から手をつけていいか分からないことも多々あるからです。 余計なことで悩むよりも、塾でプロに教わった方が圧倒的に効率的ですし、受験生の立場からして安心できます。

塾に通わず、参考書を用いて独学で勉強して東大に合格する人もいますが、実際問題として、東大生の大半が塾に通って東大に合格してきています。 もし、お金にすごく困っているというのでなければ、多少無理してでも塾には通うべきでしょう。 塾に行く利点はいくつかあります。
・ 毎週同じ日にその科目を勉強するというペースが生まれます。
・ 勉強の進捗をむやみに気にする必要がなく、先生に任せられます。
・ 良い塾であれば、個別の相談や質問も歓迎してくれます。
・ これも塾によりますが、自習室が使えるようになります。

また、一人で引きこもって勉強する独学よりも、周りに友達ができ、お互い切磋琢磨し、時には息抜きのできる環境が整った塾のほうが、勉強が捗ることもあります。

このように、僕はできるだけ塾に通うことをオススメしますが、人それぞれ事情や勉強法は異なるものです。独学でも全く問題なく勉強ができるタイプの人なら、独学を貫いても一向に構わないと思います。自分の性格や、忍耐力、高校のレベル、授業内容、また親の経済力など様々な事柄から総合的に判断して、自分にとってベストな道を探してみてください。

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